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もう迷わない!「自分が主体」の妊活 (3) お腹の調子を良くしよう!今すぐできること

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目次

もう迷わない!「自分が主体」の妊活 (3) お腹の調子を良くしよう!今すぐできること

以前の投稿で不妊の方の共通点として、「コレステロール値が低い」ことを書きました。
他にもまだいくつかありそのうちの一つが「胃腸が調子が良くない」人です。

中には自覚症状に乏しい人もいるので、私は大丈夫!と瞬時に判断せずに最後まで読んでくださいね。

栄養療法では、とにかく胃腸の改善から取り掛かります。
他のどこかに炎症のある場合はその解消から始めますが、多くの場合、胃腸にその炎症が隠れていたりします。

どんなに良いものを食べても、それを分解して吸収し役立てなくては意味がないからです。
それこそ自閉症の症状に苦しんでいた子供が腸内環境を改善しただけで、それ以上の治療が必要なくなった、というのは栄養療法の先生がよくおっしゃることです。

ピロリ菌の除菌は必須

では、何が炎症の原因かというと、胃の場合は何と言ってもピロリ菌。

年配の方に多いと聞きますが、いやいや、結構三十代の方でも男女問わず結構見つかります。

統計を取るには母数が少ないので断言はできませんが、私の周りでピロリ菌を持っている人は決まってタンパク質不足。
そして、アトピー性皮膚炎を子供の頃から患っていたりします。

胃がうまく機能していないし、炎症が栄養を奪ってしまうので、二重で栄養吸収阻害が起きているのですね。

ピロリ菌は尿でも検査する方法があるようですが、血液検査が一般的で、直接胃の状態を測っているわけでなく、血中のピロリ菌の抗体を計測しています。
そのため多少の誤差があります。
タンパク質不足だと抗体が満足に作れず実際にはピロリ菌がいたとしても、検査では陰性ということも起こりますし、一度除菌したと治療を終えたのに、やはり残っていたということもありますから、間を空けて何回か検査した方が良いと思います。

ピロリ菌がいると栄養吸収が悪いだけでなく、萎縮胃を経て胃ガンに発展する可能性があります。
「ピロリ菌は除菌する必要はない」という説もあるようですが、日本人が感染するピロリ菌は胃ガンになりやすい菌種ですから、一時的に治療により胃腸が不調になるとしても、私は除菌をお薦めします。

腸の不調が全身をむしばむ

そして、もっと多いのが、腸に細かな穴が空き、そこから未消化のタンパク質が入り込んでそれがアレルギーの元凶となっています。超漏れ、もしくはリーキーガット症候群と呼ばれる症状です。これも炎症ですので、常にコルチゾールなどのホルモンが副腎から出続けて、その結果、副腎疲労症候群を併発する人も多いのです。

副腎疲労になると妊活どころではありません。
朝起きて会社に行くだけで精一杯になる方もいますし、私の知人には車椅子で生活を強いられるほど体力を奪われた方もいました。

実際、副腎がストレスに対抗しようとしている時にコルチゾールというストレスホルモンを大量に生産しますが、その材料はなんとコレステロールです。コレステロールは女性ホルモンの材料でもありますから、妊娠体質には程遠い体になってしまいます。

ここまで行くと数年という単位で治療が必要となります。
副腎疲労にかかっている方の多くが精神疾患と誤診されている現状では、原因が正確に把握できているだけでもラッキーだとさえ感じてしまいますが。

私の副腎疲労は軽度なものでしたが、リーキーガット歴は長かったと思われます。
20歳ごろに下痢に悩まされるようになった私は、大好きだった生クリームや牛乳が苦手になりました。乳製品もリーキーガット症候群の原因の一つとされていますから、その頃からだったと今になって理解しました。

そして、どうしてか調子が悪いと寿司が食べたくなる。
これも最近腹落ちしたのですが、酢は酢酸が含まれていて、痩せ菌で有名な短鎖脂肪酸を腸で作ってくれるんですね。

話はそれましたが、体は自分が必要なものを知らせてくれる時があります。
そのサインを見逃さずにキャッチできれば、病気を予防することに繋がると私は思っています。

いずれも医療機関で検査、治療ができますが、全ての内科で対応できるわけではありませんので、検査や診察を受けたい方はご相談ください。
問い合わせからメッセージを送ってくださいね。

そこまでお困りでない方でも、胃腸は良い状態にしておくことに越したことはありません。

良い状態を維持するためにすぐできることを書き出してみました。

すぐにできること 1. 一口30回噛んで食べる

唾液も重要な消化液です。
「胃が痛い」と病院に行くと胃酸抑制剤を出されたりしますが、実は日本人の多くは胃酸が少ないのです。
自分が明らかに胃酸が少ないとわかっている場合は、食事の際にレモン水など酸が強いを一緒に飲むと消化を助けてくれます。

できれば一口30回。
そうは言っても、私は20回が限度です。
その頃には自然と食べ物が喉を通過する頃で、柔らかいものは30回は実際難しいです。

急いで食べなければいけない時もあるでしょう。
でも、できる範囲でやっていると、「出てくるもの」が変わってきます。

便に食べたものの形や色が残っているのは消化が不十分です
「トイレで昨日食べたものを思い出す」という方は特にやってみてください。

すぐにできること 2. 体に合わないものは無理して食べない

「遅発型アレルギー」として知られるようになってきましたが、食べたものがすぐに症状として現れず、数時間、場合によっては数日経ってから症状がでるアレルギーがあります。

最近よく聞く「グルテンフリー・カゼインフリー」はまさにこのアレルギーの代表格で、腸の壁を壊し、リーキーガット症候群の最大の要因と言われています。

グルテンは小麦、カゼインは乳製品に含まれます。
小麦も乳製品も特に意識しなければ、毎日口に入ってくるものですよね?
たまに食べて、直後に症状が現れればアレルゲンが何であるのかわかりやすいですが、
毎日食べているからわかりづらい。でも確実に多くの人が影響を受けています。

今ではどのクリニックでも遅発型アレルギーの検査は受けられますが、気長な方法としては、1週間、グルテン・カゼインフリーの食事に切り替えてみてください。
調子が良くなったら遅発型アレルギーです。

小学生は給食でなかなか実施するのは難しいでしょう。
でも、乳製品が好きでなければ、無理に飲ませないことに越したことはありません。
それは体からのメッセージです。

そもそも現代の牛乳は決して良い食材ではありません。
機会をつくって別途書こうと思います。

また、夏は冷たい飲み物を飲む方は多いかと思います。
私もアイスコーヒーは大好きで良く飲みますが、その度にお腹が冷えて、下痢をしている最中であれば毎度のごとく悪化します。飲まなきゃいいのに、と思いながら飲んでしまいます(^_^;)

飲み物を暖かいものにするだけで、だいぶお腹の調子は上がりますよ。

すぐにできること 3. いろんな菌を摂る

ヒトの腸には腸内細菌がひしめき合っていて、その菌の種類やバランスで腸の健康状態が左右されることはご存知のことでしょう。重量にすると1kg〜1.5kgほどの重さになるほどなので相当な量ですよね。

「ヨーグルトならこの製品に決めている」という方がいたら、たまに他の菌や株のヨーグルトに変えてみてください。

腸内細菌はある菌が突出して多くなると攻撃を始め、その結果腸内環境をうまく保てなくなると言われています。

もちろんサプリでも同様です。
乳酸菌やビフィズス菌にもいろんな種類があるので、別の製品に切り替えたり、最近では酪酸菌も人気がありますね。ビオスリーのコマーシャルを良く見るようになりました。

酪酸菌は前述の短鎖脂肪酸を生み出す菌で、下痢体質の人には良く効く菌です。
抗生剤にも強いので、抗生剤を飲まざるを得なくなった方にもその期間だけでも飲むようにお薦めしています。ミヤリサンという製品でも酪酸菌を摂ることができます。

食べ物に話を戻すと、乳酸菌は乳製品からしか摂れない訳ではありません。
糠漬けにもたっぷり含まれますし、甘酒の麹菌も善玉菌を増やすのに有効です。

特に私は麹菌と相性が良いようで、米麹の甘酒を飲むと数日で不調が治ります。
甘酒の作り方はこちらをご覧くださいね。
ちょっと時間がかかりますが、基本的に放置すれば仕上がります。
何よりとっても美味しい〜❤️

腸の上皮細胞は寿命は3日です。
たった3日で生まれ変わるので、騙されたと思って上記の一つだけでも試してみください。
きっと変化を感じるはずです。


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