微妙な検査結果。さてどうする!?

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前回の投稿で膵臓の検査をしていると書きましたが、ようやく検査結果が出揃いました。

検査は別の医療機関で行いましたが、その結果は私をよく知る栄養療法の医師から聞くことができます。

診察室に呼ばれ、まずは血液検査の結果から。

「アミラーゼアイソザイム」という唾液由来なのか膵臓由来なのかを判別する検査ですが、血清アミラーゼの値も同時に出してくれるようです。

96U/Lと至って標準値です。

検査会社が提示している標準値は40~122 U/Lと幅広いですが、栄養療法クリニックが提示する理想値は80~120 U/Lですから、若干低く感じるほどです。

前回の栄養療法の検査では141U/Lでぎくりとしたのですが、なんだか拍子抜けしたところに、今度は本命のアイソザイムの結果を聞かされます。

P型(膵臓)とS型(唾液)の割合を見るそうですが、P型は24.8%と至って普通。

正常値が15.7~64.0と幅があるのでいいのか悪いのかわかりづらいですが、いわゆる膵炎のような状態ではないとのことです。

ふむふむ、いいじゃないですか、と頷いていると、超音波検査の結果にどよ〜んとさせられます。

膵臓の問題を見る際は膵管の太さを見るそうですが、通常より太くなっていると。。。

通常は1~2mmですが、私は2~3mmなのでMRCPという胆道や膵管を描出する検査を受けるように検査結果の書面では推奨されています。

MRCPというと聞き慣れないですが、つまりMRIです。

あの狭いトンネルに30分近く閉じ込められるという恐れていた検査です。

何を隠そう私は閉所恐怖症。飛行機でさえ「今すぐ降ろしてくれ〜」とパニックになりかけたことが何度もあります。

絶対受けたくありません。

血液検査の数値は正常値に戻っているし、経過観察でもいいような状況だったようです。

でも、私には膵臓癌の早期発見と対策を深掘りするという使命があるのです!
良い時でも記録しておかないと比較のしようがありません。

めまいがするほどのショックの中「やります!」と言おうと思い顔を上げると、「顔を出した状態で受けられるんじゃないのかな? そういう装置もあるよ」と医師の神のような声がかぶさります。

そ、それだ!!

と心で呟きながらも、血液検査の数値としては経過観察の範囲にある結果。

一旦持ち帰り考えることにしました。

友人は選択の余地もなくどんな検査や痛みにも耐えていたかと思うと、贅沢を言ってはいけない気が引けましたが、トンネル型ではなくオープン型のMRIで検査を受けられるクリニックを探そうと思います。

私の挑戦はまだまだ続きます。

検査の段階なのに一人で大騒ぎ😅

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