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コレステロール−2:地味だけどとても重要な役割

コレステロールの続きのお話です。

コレステロールがなぜ重要なのかというと「女性ホルモンの材料」であり、ストレスがあればそれに対抗するための抗ストレスホルモンと取り合うほど不足する人もいる、ということを以前に書きました。

実はそれ以前にもっともっと基本的な部分で重要なのです。
それは、「細胞膜の材料」なのです。
へっ!? ピンとこない??

専門的な言葉は使わずに、どれだけ重要か書いてみますね!

人間が60兆個の細胞からできている、という説は聞いたことがありますか?
(いろんな説があり、今現在は40兆個という数字が最も有力だそうですが)

とても端的に言うと、健康な人は一つ一つの細胞が元気な結果であり、不健康な人は細胞がなんらかの理由で乱されているために不快な症状が出たり病気になったりする、と言うのが分子栄養学の基本的な考え方です。

細胞膜はビニールのような素材と違って、水や油を適度に通すような仕組みになっています。
それはそうですよね、そうでなければ細胞たちは細胞は栄養を取り込んだり、老廃物を出したりができません。

例えば、カラダがマンションだとして、細胞は壁に仕切られた一つ一つの部屋だとします。
部屋では、家具や道具が揃っているにしても新鮮な空気(酸素)や食料(栄養)が必要ですし、電波(ホルモンや酵素)が届かなければテレビもスマホ(受容体)も使えない。もし壁の素材が悪くて(脂肪酸のアンバランス)固すぎたら開くべきドアや窓が開かなくなったら空気も悪いし生活できませんね。マンションの場合には「部屋が死ぬ」と言う概念はありませんが、細胞はえらいことに他の細胞に悪影響を及ぼさないようにひっそりと自殺します。

逆に壁がゆるすぎたら、壁は壁としての機能を果たしません。
雨風をしのげない、部屋としての機能を失います。その場合も細胞はひっそりといなくなって、細胞の数は減っていきます。それが「老化」というもので、高齢者は若い時の1/3の細胞を失っているという話も聞いたことがあります。

だからコレステロールの低下は老化を早めますし、実際に死亡率とコレステロールの数値の相関を示すデータもいくつもあります。認知症を早めると言われるのも当然ですね。

そして、コレステロールは後3つ、重要な栄養素や消化液を作る素にもなります。

免疫力が上がることで今ホットな栄養素の一つも含まれています。
これらは次回の記事でご紹介しますね。

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