ファスティング-2 準備期間も緊張感あふれ(^-^;

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さて、いよいよです。

ファスティング期間は3日間と5日間のコースが選べましたが、私は初挑戦にもかかわらず無謀にも5日間を選択。
最初は3日でいいよな~、金額も安いし、と思っていたところ、「ケトン体は4日目から出るのです」という言葉に従うしかありませんでした。

ケトン体・・・、なんという美しい響きでしょう~(*’▽’)
ケトン体とは普段は体内で作られないものですが、飢餓状態になると肝臓で作られるエネルギーでなんと脂肪を分解して作られるのです。
当然その分痩せる、・・・はずです。

ダイエットに成功した方は記憶にないでしょうか?
ある時から、ふっと食欲が抑えられて体重の減りもよくなった瞬間が。
今振り返ると、あれがどうやらケトン体が出てきた瞬間、ではないかと私は踏んでいます。

同時に、ケトン体はブドウ糖と同じく脳の栄養ですが、ケトン体をエネルギー源としているときには、朝からスッキリ、頭がさえわたるというじゃありませんか!

更年期障害の少し前から脳の衰え、特に、記憶力、思考力の低下は手に取るように感じていたので、これは貴重な体験かも、しかもそのまま能力がよみがえってくれればとーっても嬉しい!!

そんなこんなで5日間コースを選ばざるを得ない状況なのでした。(← そんなことたぁない)
ファスティング期間が5日で、その前の準備期間が2日、回復食期間が3~4日で合計でおよそ10日ほどの冒険です。
冒険と言っては大げさでしょうが、なにせ、ダイエット中でも好きなものを我慢しない私。
さすがに量や回数は減らしますが、その間「絶対に食べられません」と言われると相当なプレッシャー(^-^;
現にこれから迎えるであろう苦行から気をそらすためにこんなものを食していました。

ハハハ・・・(^-^;

そして、準備食初日を緊張して迎えます。

さて、準備食とはどんなものでしょうか?
体に負担をかけないものを腹八分目でいただきます。
動物性タン白質、揚げ物、甘いもの、グルテン(小麦製品)、カゼイン(乳製品)、カフェインを除去したものです。

基本的に、豆製品をメインとした和食にすればたいした手間ではありませんが、コーヒーが飲めないこと、お腹いっぱいに食べられないことが意外にも大きなストレスでした。

最初の昼食はお蕎麦!
ファスティング中にいただく酵素ドリンクとともに送られてきたミネラル酵素梅干の香りが芳香で、蕎麦と一緒に食べたい!と思ったわけです。食欲全開ですね(笑)

そして何とか迎えた準備期間2日目の夜、体重計に乗ってみると、・・・なんと2kgも減っているじゃありませんかぁ!!
普段どんだけ食べてたんだ~!
グヮハハ~(*’▽’)

という訳で無事ファスティング本番を迎える準備ができました。

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