本日は毛色を変えて私が学んだ講座のご紹介をしたいと思います。
第10期分子栄養学実践講座が始まります。
私が受講したきっかけは「栄養療法を始めてサプリを飲んでも効果が出ない人が少なからずいる」ということをまわりから聞いていたためです。私は劇的に変化があったし、私が奨めた方も一人だけ１カ月も経たないうちになぜかドロップアウトしましたが、それ以外の方はみな大満足されていましたので、実感のないままに･･･。どちらかと言えば好奇心からでした。
効果が出ない理由というのが精神的なものだ、と主張する友人がいたからです。
確かにストレスは栄養を消耗するし、ストレスで胃腸の消化吸収能力が落ちれば栄養を摂っても活用できないからだ、という理屈は分かるのですが、それだけじゃないようが気がしていました。
受講した結果として分かったのは、「精神的な何かを抱えているから栄養が効かない」のではなく「精神的な症状は栄養が効かないということと同じように『本来の原因に対する結果』だ」ということでした。
つまり、知られていないけど、あちこちで見かける症状の本当の原因が学べる、ということです。
慢性疲労も、うつ・自閉症などの精神疾患も、腸内環境悪化も、原因不明不妊の根本原因も、世の中には苦しんでいる人が山ほどいるというのに、本当に効く治療法にたどり着いていない、ということに愕然とします。
こんな方におススメします。
- 自分の不調の原因を探りたい人
- 自分でも積極的によい治療法や生活習慣を学びたい人
- 本当に効く良質なサプリメントを知りたい人
- 栄養療法の医師が言っていることを深く理解したい人
- 分子栄養学の血液検査を自分でも読みたい人
- 各種検査を割安で受けたい人(たまにキャンペーンやってます)
- 自分が自分の主治医になりたい人
- 腸内環境を改善したい人
- 体に悪いものを知りたい人
- アマルガム(鈍い銀色の詰め物)がいっぱい歯に埋め込まれている人
- 副腎疲労を患っている人(共感度は半端ない、笑)
- 患者さんの全身の健康状態を改善させたい歯科医師、耳鼻咽喉科医
- 健全な理由で医師や治療家の方と仲良くなりたい方(毎月懇親会があります)
不妊というテーマでの講義はありませんが、原因不明不妊と診断された方は、何をするべきかクリアに分かることと思います。
こんな方にはおススメしません。
- 病気は病院や医者が治してくれると信じている人
- 体系的に栄養素を一から詳細に学びたい人(論点は栄養素ではなく治療法です)
- 勉強が好きでない方
- 分子記号とか見ると頭がくらくらする人(実は私です。ツラいです)
受講して驚いたうちのひとつに受講生のほぼ全員が副腎疲労の経験者だということ！(笑)
また、正確な数字は分かりませんが、３割ぐらいの方は現役医師のようで歯科医師、内科医、皮膚科医が多いようです。
正直に書くと、私はこれまで医者が大嫌いでした(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
何ゆえ高圧的な態度を取る人が多いのか。
思い返せば、これを言うとさらに機嫌が悪くなることが多かったような。
「先生、原因はなんでしょうか？」
原因を正確に把握していれば、あの治療、あの薬はなかったなー、と怒らせた理由が今になって分かりました。
でもこの講座では、お医者さんは人として尊敬できるしみな優しい～(*^^*)
副腎疲労を乗り越えてきているから自然と親身なるのでしょうね。
毎月第二日曜日に講座があり、ゲストや主催者である宮澤賢史先生の講義のあと、最後の２時間は症例検討会と言って、持参した患者さんやご自身の検査結果を持ち寄って、何が原因か、優先課題は何か、どんな食生活、生活習慣に変えるのがよいのか、医師も一般人も一緒になって考えます。こんな講座は日本でも珍しいのではないでしょうか？
「この方、営業職で出張が多いから食事がままならないようだけど、せめてチェーン店で添加物てんこ盛りな糖質中心の食事ではなく、地元の定食屋さんでたっぷり良質のタン白質を摂ってもらいたい」
「この数値だと、この方将来、高確率でガンになりそうだよね。働き方を見直してくれない限り栄養だけではどうにもならないと思う。一度きちんと話してみては？」
･･･とか、包括的な解決策をできるだけ実現できそうな方法で、うーんと腕組みしながら考えているそのお姿にホレボレしてしまう～( *´艸｀)
場所は東京のほかに、京都、福岡、今期からは札幌でも開催されるそうです。
ご興味のある方はこちらのリンクから覗いてみてください。
また、上記開催場所から遠い方、症例検討会には参加しなくてもいいと言う人はWeb講座がおススメです。
今なら20％割引だそうです。
とはいえ、妊活されている方はお仕事に治療にと大忙しですよね。
エッセンスをギュッと濃縮して知りたいと言う方はカウンセリングをご利用くださいね。
しつこい勧誘などしませんからご安心を～(^_-)-☆
